麻雀は最強にオモシロイ
私は中学生の頃に麻雀を覚え、それ以来ずっと麻雀をしています。
昔はフリーの雀荘などにも通っていましたが、最近ではゲーセンで麻雀格闘倶楽部ばかりですね。
上手いか下手かと言われれば下手くその部類なのですが、麻雀は下手でもオモロイ!!
麻雀をしたことがないという人達は是非ルールを覚えてやってみてほしい。やればやるほど麻雀の奥深い面白さに魅了され麻雀中毒になることだろう。
ゲーセンでの麻雀格闘倶楽部であっても、もう半荘、もう半荘とコンティニューを重ねてしまい気が付けば長時間プレイしてしまう。
自分の人生の中で麻雀と出会えたことは非常に大きなプラスだと思っている。
九蓮宝燈よりでない役満
麻雀の醍醐味は色々とあるが、役満をあがった時の記憶というのは いつまでも焼き付いて残るものだろう。
ある程度 麻雀を打っている人達なら役満経験は確実にあると思うが、そのほとんどは国士、四暗刻、大三元あたりだと思う。私も過去にアガった役満のほとんどは国士と四暗刻である。
昔から伝説的な役として語り継がれているのが九蓮宝燈。アガったら死んでしまうなどと言われることもあり、その難易度や出現率が相当レアであることを物語っている。
しかし、実際には九蓮宝燈はでる。私もテンパイは過去に2回あるし、卓のメンバーが九蓮宝燈テンパイという経験も3回ほどある。ただし、麻雀のルールによっては萬子のみ有効というルールだったり、純正の9面待ちでないと無効などという条件だと一気に難易度と出現率は低くなる。
公式の麻雀のルールがどうなっているのか不明だが、一般的には萬子以外や純正でなくても有効というルールが多いと思う。
私が今まで麻雀を打ってきたなかでテンパイすら見たことのない役が存在する。
それが四槓子。
四槓子こそが伝説的な役満なのではないだろうか。
四槓子の難易度
テンパイすら見たことのない四槓子。もっと言うとゲーセンでの麻雀格闘倶楽部では三麻をよくやっているのだが、その三麻ですら見たことがない。
四槓子のルールもいくつかあるらしく、4回目のカンをした時点で四槓子として認めるルールもあるらしい。この場合は最後の裸単騎をアガりきる必要がない為、難易度は下がるが 4回カンをするという事はやはり難しい。
そもそも四槓子どころか、三槓子ですらなかなか出現しないのだから 難易度はスペシャル級といえるだろう。
四槓子は成立させるまでに高いハードルをいくつも掻い潜らなければいけない。
まず、自力での4回のカン。これがそもそも難しい。役満というのは配牌の時点で狙えると感じた時に最初から狙いにいく事が多い。国士や大三元、字一色などは配牌の時点で偏っている場合が多い。
しかし、四槓子を狙える配牌というのはまずこない。配牌で暗刻や槓子が複数あった場合に四槓子を狙うよりも四暗刻を狙うのが普通の打ち手であり、最初から四槓子を狙うということは普通はしない。
奇跡的に4回のカンにたどり着けたとしても、最後の単騎をアガることも難しい。役満が確定しているので他家からの振り込みは期待できないので、自分で自摸アガリしなければならない。更に他家は5回目のカンをして流局にすることもできるので、よりアガリを阻止されやすい状態になってしまう。
これだけの難易度なのだから最低でもダブル役満として扱っても良いと思うのは私だけだろうか?
哭きの竜やアカギなら簡単にアガってしまいそうだが、実際にはなかなかアガれない幻の役満 四槓子。
四槓子をアガった事のある人や、四槓子をアガるためのコツなど、是非皆さんの意見をお聞かせ下さい!!