完全告知
どこのホールに行っても、ほぼ間違いなく設置されているスロットといえばジャグラーです。
ジャグラーは他の機種に比べると客付きも良く人気機種と言えます。
しかし、私個人としては 全くジャグラーを触りません。
理由は単純でジャグラーの面白さが理解できないからです。
基本的にAT機やART機が好きなのでノーマルは、あまり打たないのですが、ハナビやバーサスなどは好んで打ちます。
つまり、Aタイプが嫌いなのではなく、完全告知が好きになれないという事です。
スロットの基本はリーチ目
4号機以前の1号機や2号機、3号機の時代は、ほぼ全ての台がAタイプでした。
当時のパチスロに告知機能があった機種というのは、あまり記憶にありません。ほぼ全ての機種がリーチ目を察知してボーナスを揃えるという流れでした。どこのホールも台の上や横に小さなリーチ目表が貼ってありましたね。
更に、当時のパチスロには仕込みのモーニングも存在していたので、告知機能が付いていると、モーニングの仕込まれた台が一瞬でバレてしまうという事になってしまいます。
昔はリーチ目を素早く察知してボーナスを揃えるというゲーム性に熱くなっていたのです。また、昔のパチスロは今と違い不親切だったので、リーチ目が出現しても、ボーナスを揃えない限り、台からはなんの告知もしてくれません。
その為、稀にリーチ目を拾えるという事もあったのも よい思い出と言えるでしょう。
ジャグラーは不人気だった
初代ジャグラーの登場は4号機時代です。
今でこそ、どこのホールでも不動の人気を誇るジャグラーでさすが、当時のジャグラーは不人気でした。
4号機時代というのは、パチスロが輝いていた時代でもあり、多種多様な人気機種がてんこ盛りの時代です。その時代でのジャグラーというのは、とても地味な存在だったのです。
今では信じられないかもしれませんが、当時は設定を公開する事も多く、人気機種の高設定は当然タコ粘りされ、コインを吐き出されているのに対して、ジャグラーの高設定は空き台になっている事も珍しくありませんでした。
当時のパチスロとしてはノーマル機の完全告知というのは、あまり支持されていなかったのです。
新機種でも中身はほぼ一緒
当時、ジャグラーは何種類かリリースされていましたが、中身も絵柄もほぼ同じで全く新鮮味を感じられませんでした。
これは、ハナハナや海物語にも同じ事が言えるのですが、中身やスペックがほぼ同じ台に魅力を感じる事は出来ませんでした。
その為、ジャグラーの新台を打った記憶というのはありません。
私がジャグラーを打つ時というのは、残った残り少ないコインを消化しようとした時くらいでした。不思議な事なのですが、ペカるんですよね。まあレギュラーなんですけど…
安心して打てるジャグラー
個人的にジャグラーはあまり打ちませんが、今のホールにおいて人気があるのは事実です。
私とは逆にジャグラーしか打たないという人も大勢います。
たしかに、5号機になってから、えげつない負けや展開なども多く、1000ゲーム以上ハマって100枚以下のボーナスで終了などという経験をするとアホらしくなります。
そのような機種が多い中、ジャグラーだけは昔となにも変わらずに私達を待っていてくれているのかもしれません。
このような時代だからこそジャグラーは誰からも必要とされ愛されているのかもしれませんね。
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